蒼井優の疑惑

蒼井優の疑惑

現在人気急上昇中の蒼井優さんですが、最近彼女に激ヤセ疑惑が浮上しています。

2006年度に発表されたDVDとビデオソフトの中から、特に人気を集めた作品を表彰する「第20回DVDでーた大賞 授賞式」に「ベストタレント賞」の受賞者として参加しました。

その際、華々しい衣装にも目がいきましたが、注目すべきはそればかりではなく、その細さでした。

２歳のころからバレエを続けているため、身のこなしや立ち姿の美しさはとても際立ちますが、首から顔にかけて以前より細くなった印象を受けた人が多かったようです。

清楚な魅力のブルーのドレスも、ウエストを締めないふわふわした形で、まるで体型を隠しているようだったという見方も。

彼女は、自分の出演した作品のDVDを見るのが大好きだそうで「特にメイキングを観ると、撮影時の大変さがよみがえってきて泣いちゃいます」と打ち明けています。もしかすると体調の辛さがあったのかもしれません。

スクリーンに写し出される笑顔の裏では苦労が絶えなかった様子が伺え、体力的でなかったとしても、精神的に辛かった部分もあるのかもしれません。

真実は本人にしかわからませんが、無理のしすぎには注意して、これからも頑張ってもらいたいですよね。

蒼井優の映画とドラマ

蒼井優の映画とドラマ

蒼井優さんは2001年の岩井俊二監督「リリイ・シュシュのすべて」で映画に初出演しました。その後かなりのペースで映画に出演し、「花とアリス」や「男たちの大和」「フラガール」でたくさんの賞を受賞しました。

しかし、映画もドラマも自分が出たいと思ったら好きなだけ出れるわけではなく、関係者や視聴者に認められてこそ出演が増えるものなので、この結果は彼女の実力や人気が広く認められたことを示しているように思います。

2007年には「蟲師」、「クワイエットルームにようこそ」、「人のセックスを笑うな」に出演。これからも 出演作品はどんどん増えていくでしょう。

ドラマでは2003年、「高校教師」で初めて連続ドラマにレギュラー出演しました。その後も「14ヶ月」や「タイガー＆ドラゴン」、「Dr.コトー診療所」などの人気ドラマに出演してきました。

彼女は、今のところ主役を演じるというよりは、主役を上手く引き出すような役回りで、堅実な演技を見せてくれています。これからは、主演なども見てみたいですよね。

様々な方面から高い評価を受け、たくさんの作品に出演している彼女ですから、きっとこれからもっともっと活躍の道が開けていくでしょう。

これからの彼女の動向から目を離せませんね。

蒼井優の受賞歴

蒼井優の受賞歴

彼女の受賞歴の多さは、彼女の女優としての資質をまさに表しているでしょう。2004年には「花とアリス」で日本映画プロフェッショナル大賞 主演女優賞を受賞。

そして2006年度は賞を総なめにしたと言っても過言ではありません。特に「フラガール」での受賞が多く、以下の各賞を受賞しました。

第30回山路ふみ子映画賞 女優賞
第31回報知映画賞 最優秀助演女優賞
第19回日刊スポーツ映画大賞 新人賞
第28回ヨコハマ映画祭 主演女優賞
第61回毎日映画コンクール 女優助演賞
2007年エランドール賞 新人賞
第80回キネマ旬報映画賞 助演女優賞
第49回ブルーリボン賞 主演女優賞
第21回高崎映画祭 最優秀主演女優賞
第16回東京スポーツ映画大賞 主演女優賞
第11回日本インターネット映画大賞 助演女優賞
第30回日本アカデミー賞 新人俳優賞
第30回日本アカデミー賞 最優秀助演女優賞

すごい数ですよね。

また最近では第20回DVDでーた大賞のベスト・タレント賞を受賞。

この活躍ぶりについて蒼井さん本人は「よく頑張ったなと思うけど、気持ちはゆっくりと臨むことができました。恵まれた1年でした」と振り返り、今後出演してみたい映画のジャンルはとの問いかけに「いただいた仕事をコツコツやっていくので、暖かく見守ってほしいですね。役者としてだけでなく、人としても成長していけたらと思っています」と満面の笑顔を見せてくれました。

これからに大きな期待が持てますね。

蒼井優の人物像

蒼井優の人物像

今人気急上昇中の蒼井優さんは、ナチュラルで透明感のある演技が魅力的です。

特に、2001年公開の映画「リリイ・シュシュのすべて」ではデビュー作であり比較的少ない出演でありながら、その存在感は観た人に最も強い印象を残しました。

彼女は2歳からバレエを続けていたといい、それが演技に生かされることも多いと言います。 本人曰く「自分は個性がないところが個性だ」と言いますが、十分良さが見えてますよね。

チャームポイントは、ときおり右の頬に見える片えくぼ。食べることが好きで、サバの味噌煮、筑前煮などが好みだそう。また、カキ氷を週に5日は食べるというから驚きですよね。

2005年の「クレヨンしんちゃん」冬のスペシャルでは彼女の名をもじった赤井優というキャラが登場したこともありました。これも人気が急上昇している証拠の一つですよね。

意外なことに、ゲームソフト「ポケットモンスター」シリーズのファンであり、2006年には「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」のＣＭに出演した他、ゲーム雑誌「CONTINUE」の表紙を飾ったりしたこともあります。

映画「クワイエットルームにようこそ」では、摂食障害の役のため、役作りで体重を7kg落としたといい、女優としてのプライドを見せました。

しかし、そのせいもあってかあまり体調は良くなさそうです。体に気をつけて頑張ってもらいたいですね。

蒼井優とは

蒼井優とは

蒼井優ちゃんは、今各方面で人気を集めている女優さんです。

小学生の頃から地元のモデル事務所に所属してＣＭや広告に出演していました。なので芸暦はかなりなもの。

1999年、約1万人の中からミュージカル「アニー」のポリー役に選ばれ本格デビューしました。 現在の事務所には、オーディション情報誌の夏の企画に掲載されていた募集に応募して所属となったんです。

その後2002年、三井のリハウスの10代目リハウスガールに選ばれ、一躍注目を集めるようになりました。 2004年の第9回釜山国際映画祭で、韓国での映画の熱狂ぶりと日本映画の認知度の低さに驚き、日本映画にもっと深く関わっていきたいと思うようになったそうです。

2005年には7本の映画出演作が公開され、「ニライカナイからの手紙」で念願の単独初主演を果たしました。また2006年の第11回釜山国際映画祭では、これからアジアの映画を担っていく女優としてカーテンコールの1人に選ばれました。

今までに「ビジョメガネ」など５冊の写真集を発売し、ＣＭも多数出演してきました。「任天堂」や「キャノン」、「資生堂」など大手の広告塔として抜擢されてきたのです。

こつこつと経験をつみ、これからさらなる飛躍を遂げてくれるであろう優ちゃんにとても期待が集まりますね。

あせらずゆっくりと頑張ってもらいたいですね。